女性限定!みづはの雛祭り舟遊び
少女の頃の思い出を新たに、舟の上の雛祭りを
自分が子供だった頃、春の訪れの象徴であり、春らしいご馳走やお菓子の並んだ雛祭りを楽しみにしていた方も多かったのでは?
女の子のいるお母様は、雛祭りを娘と共に祝う幸せを噛み締めたこともあるのでは?
みづはでは、少女の心に帰り、女性の健やかな暮らしや幸せを願う雛祭りの舟遊びを致します。
舟から流し雛を行い、赤坂の名店福槌の蛤寿司や、桃の花を浮かべた薄にごりの新酒などを頂きながら、のんびりと舟で雛祭りを
お祝いしませんか?
河川工事の都合にもよりますが、今のところ日本橋から川を遡り、神田川に出るコースを予定しています。江戸城石垣や関東大震災
の復興期に架けられた橋の数々。梅の花も咲いている御茶ノ水渓谷。都心の春の息吹を雛祭りと共に。
赤坂福槌の蛤寿司(転載許可済み)
開催日時 | 3月1日(土)12:00~13:30(約90分)定員10名、女性限定 |
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発着場所 |
日本橋船着場(東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅B6番出口徒歩2分、東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線日本橋駅B12番出口徒歩4分)(地図) |
乗船料 |
お1人様6,500円(税込)小学生4,500円 料金に含まれるもの: 蛤寿司・新酒(ノンアルコールの方は甘酒か桃ジュース)・雛菓子のおもてなし、流し雛、和装老舗竺仙の桃色の一筆箋、ガイド、リバーマップ |
最少催行人数 | 6名 |
※雨天決行です。雨の場合も、屋形内でお過ごしいただけます。
※台風等の荒天により欠航する場合は、前日までにご連絡いたします。
※流し雛は、舟の後方にて網により回収します。
雛祭り舟遊び報告
小雨がぱらつき、心配なお天気でしたが、日本橋が出発したころには雨が上がり、無事神田川で流し雛をすることができました。お食事は、茶巾寿司の発祥である赤坂福槌さんの雛祭り時期限定の蛤寿司(写真左上)、お菓子は日本橋長門の雛あられ(同右下)をご用意。
流し雛(写真右上)は折り紙を折って頂こうかと思いましたが、下を向いて折っていると酔う方もいるので、こちらで準備。経木の舟に乗せ、それぞれが願い事をして、神田川の御茶ノ水ホーム前付近でお雛様を流しました。
ほとんど流れはありませんが、それでもお雛様はゆらゆらと神田川を漂って行きました。全員が流し終わり、見届けたところで、川のゴミにしないように、舟の後方から網で回収。全ての流し雛を無事拾いました(写真左下)。
参加された方の感想:
「御茶ノ水駅の真ん前で、風流なことが出来ると思わなかった」
「蛤寿司はちょっと小さいけれど、卵はただの卵焼きではなく、魚介のすり身も入った手の込んだもので美味しかった」
「流し雛をあとで回収するのは情緒がないが、ゴミを捨てていると誤解されない為には必要なのかも」
「日本橋川の上流は工事が多くて通るのが大変そうだった」
「神田川は昔の歴史から現代まで、色々なものが詰まっているコースで面白い」
「寒かったが雨だったのでデッキにコタツがなくて残念だった」
「忘れていた女性ならではの春の楽しみを思い出した」