「酒器で楽しむ、江戸切子舟遊び」 11月19日(土)
江戸の水路にて、江戸の酒を江戸の器で嗜む、江戸尽くしのひととき。
*華硝オリジナル「米つなぎ」文様
東京の誇る伝統工芸品であり、そのカットの繊細な美しさで人々を魅了する江戸切子。1946年に江東区亀戸で創業した「華硝(はなしょう)」は磨き工程で薬品を使わず、全工程が手作業という制作姿勢を貫いており、伝統文様に捉われない独自のデザインや高度な技術も他の工房とは一線を画しています。
今年、華硝さんは江戸切子発祥の地である日本橋にお店を構えました。華硝取締役の熊倉千砂都さんに江戸切子のお話を伺いながら、晩秋の江戸の水路で舟遊び。光の加減によって表情を変える美しい酒器で、東京23区唯一の酒蔵、北区小山酒造の「丸真正宗」を試飲、器によっていかにお酒が美味しくなるかを体感して頂きます。実際に手にし、口を当ててみて初めてわかる工芸の技の素晴らしさを感じてください。
下船後は船着場から徒歩10分ほどの華硝ショールームを見学。ご希望の方には江戸切子のガラスカット体験もできます。
開催日時 | 11月19日(土)13:00~15:30(舟遊び90分、華硝訪問60分) ☆10名様限定 |
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発着場所 |
日本橋船着場 |
乗船料 |
お1人様5,500円(税込)※初回特別価格 江戸切子のお話、丸真正宗を江戸切子の酒器で試飲、水路図クリアファイル、江戸風味お土産付 |
最少催行人数 | 6名 |
華硝取締役、熊倉千砂都さんの江戸切子の製法や文様のお話も!
熊倉 千砂都 (くまくら ちさと)
江戸切子工房を生業とする家族に生まれる。
社会科教師の後、家業は「自分にしかできない仕事だ」と奮起。江戸切子道を追求し、多方面にわたるコラボレーション、スクール、酒倶楽部、酒蔵大学プロジェクトなど、エヴァンジェリストとして家業を盛り立てている。江戸切子マスターとして、「江戸切子という技を用いて人々を幸せにすること」という使命を担い、活動中。
華硝ウェブサイト: http://www.edokiriko.co.jp/
※雨天決行ですが、暴風等の荒天により中止する場合は、前日までにご連絡いたします。
中止の場合、代金はご返金となります。
※イベントにつき、乗船料は事前のお支払をお願いしております。ご予約時にお支払情報をご連絡致します。
※ショールーム見学では、販売の勧誘などはありませんので、安心してご参加ください。