=満員御礼=開業5周年記念企画第一弾「重陽の節句菊の茶会舟遊び」9月9日
=未経験者歓迎=茶懐石と菊酒で体験する重陽の茶会を船上で。
五節句の一つ、重陽(ちょうよう)。奇数は陽数と言われ、9月9日は陽数の一番大きな数が重なる為「重陽」と呼ばれ、菊酒を飲み、茱萸(しゅゆ、ぐみ)の実の入った茱萸袋を身に着けて邪気を払い、長寿を願う行事でした。
江戸時代には五節句の中で最も盛んだった重陽の節句は、現代では桃の節句や端午の節句に比べ、廃れてしまいました。古来の大切な行事を茶会として舟で行います。
5周年記念ということで、今回は小会席の献立もご用意しました。菊香を移したお酒でお料理を頂き、茶人武井宗道さんの点てるお茶とお菓子で、季節を感じる舟遊び。水上に現れる緑を借景にゆったりと茶事を。最後は東京湾の夜景が迎えてくれます。
作法を知らなくても大丈夫。重陽の節句と茶の湯のお話を聞きながら、船上茶会だからこその気軽さで、季節のお料理とお茶をお召し上がりください。
次第に暮れて行く都会の空と静謐な茶事とのコントラストを。
開催日時 |
9月9日(日)17:00~18:40(100分)=満席= |
---|---|
発着場所 | 朝潮小型船乗り場 (都営大江戸線勝どき駅A3出口より徒歩5分) |
乗船料 |
お1人様10,800円(税込) 小会席料理、菊酒、お菓子とお茶のお点前、節句と茶の湯の講座、水路図、5周年記念オリジナル手拭付 |
最少催行人数 | 6名 |
※雨天の際は、森下文化センター内の茶室にて茶事を行います。その際は、茶事の費用のみ頂戴し、会場費と船舶代金の差額をご返金致します。
若き茶人の美しい所作を見ながら祝う重陽の節句
茶人 武井宗道(たけい そうとう)/ SOTO
2011年、武家茶道である遠州茶道宗家内弟子入門。
2013年、御家元より「宗道」の号を頂く。同年、独立。
それより、流派に依らない茶の湯を伝える。
主な活動場所として、深川陽岳寺、ふれんち茶懐石 京都 福寿園茶寮、森下文化センター稽古場がある。
イベント参加者プレゼント!五周年記念みづはオリジナル手拭のお土産付き!
船体の色に合うよう色を調合してもらい、みづはの舟遊びに出てくる橋や、麒麟、ユリカモメなどをロゴと共に散りばめた、伝統製法注染の手ぬぐいです。日本橋堀留町の老舗、梨園染戸田屋商店にお願いして作ってもらいました。
※イベントにつき、事前のお支払をお願いしております。ご予約の際にお振込情報等をお伝え致します。
※荒天により欠航する場合は、前日夕刻に天候判断し、ご連絡いたします。