海洋プラスチックごみ問題に対する弊社取り組みについて
小さなことから少しずつ
ペットボトルやビニール袋が川に浮遊しているのを見る頻度がとても高い東京の河川。私達も過去、不注意でプラスチックのカップや袋が風に飛ばされ、そのまま流れて行ってしまったことがありました。プラスチックは便利なものですし、ないと困ることもありますが、川のゴミになりやすい使い捨てのプラスチック製品につき、これはなくてもいいんじゃないの?と思うものから使うのを段階的に止めて行きます。
やめるもの
・貸切の際にご提供していたプラスチックカップを止めます。
代わりにグラスをお貸し致します。数に限りがあるので、お一人様お一つとなります。予備は紙コップをご用意します。
現在持っている在庫がなくなり次第、変更します。
お花見期間は1日に複数回の貸切があり、数が足りなくなり、洗う時間もないので、グラスの代わりに紙コップのご提供
となります。
「紙コップはちょっといやだな…」という方はマイグラスを是非お持ちください。使い捨てではないグラスや水筒を
ご持参の方1名につき100円を弊社から募金箱に入れます。寄付先は安易に決められないので現在検討中です。
・2Lの水以外、ペットボトル飲料のご提供を止め、缶飲料に変えます。
現在持っている在庫がなくなり次第、順次缶飲料に変えます。
・おしぼりは個包装ではなく、ウエットティッシュボックスに変えます。
現在持っている在庫がなくなり次第、変更します。
・使い捨てのビニール雨合羽を減らします。
携帯可能なレインポンチョやレインコートを現在選定中です。ビニール雨合羽は若干予備用にとっておきます。
・使い捨てのビニール傘を減らします。
閘門通航の際に使ったりしていたビニール傘を止め、普通の傘に変えます。ビニール傘は若干予備用にとっておきます。
更に出来る事があれば、随時追加して参ります。弊社のような小さな会社がやる事なので、全体から見れば大した削減量にはなりませんが、まずは意識すること、そしてお客様にも考えて頂くきっかけ作りとして、出来る事から少しずつ始めて参ります。
何卒ご理解のほどお願い申し上げます。