バンドネオンでメランコリー舟遊び 9/3(土)
タンゴのリズムを彩るバンドネオンのライブを船上で!
バンドネオン、どんな楽器か詳しく知らなくても、アルゼンチンタンゴを聴いたことのある方なら耳にしている音。アコーディオンと間違えられることもありますが、アコーディオンが左側だけ蛇腹で右は鍵盤があるのに対し、バンドネオンは両側から押し引きし、両サイドに沢山のボタンが付いています。
実はドイツが発祥ですが、これがアルゼンチンに渡り、19世紀末~20世紀初めにアルゼンチンタンゴに欠かせない楽器になりました。かつて一世を風靡したアルゼンチンのアストル・ピアソラによって、タンゴがダンス音楽としてだけでなく「聴く」音楽にもなって行きました。現代日本にも若きバンドネオン奏者が活躍しています。バンドネオニスタの仁詩(ひとし)さんをお招きし、去り行く夏を想い、メランコリックなバンドネオンの音色を船上で楽しむひとときをご用意しました。
開催日時 |
9月3日(土)1便:15:30~16:30(60分)*各便9名限定 2便:17:00~18:00(60分) |
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発着場所 |
日本橋船着場 |
乗船料 |
お1人様6,200円(税込)小学生3,100円 バンドネオン船上ライブ、ワンドリンク、水路図クリアファイルと江戸趣味のお土産付 |
最少催行人数 | 5名 |
演奏は気鋭のバンドネオニスタ、仁詩さん
仁詩(Hitoshi)
バンドネオン奏者。作・編曲家。 京都府出身。大阪音楽大学短期大学部ジャズコースピアノ専攻卒業。バンドネオンをカルロス・パソ、ネストル・マルコーニ、ロベルト・アルバレス 各氏に師事。
アメリカ・バーモント州ストウ市で開催された【Che Bandoneon Competition】にて2018年・2019年、共に第2位受賞。タンゴにとどまらず、国境を越え、クラシック、ジャズ、ジプシー、ブラジル、フォルクローレ等、地球的な感覚を持つ音楽活動を展開する。アジア・オセアニア地域などへの海外公演も多く行う。アルゼンチン・ブエノスアイレスのタンゴフェスティバルでもパフォーマンスを行う。
2019年8月、ティートックレコーズよりCDメジャーデビュー。「FELIX」をリリース。自身のアレンジによる、スタジオ・ジブリ映画音楽・南米アレンジ・カバーCD「ジブリズム」が日本と韓国にて発売中。最新CDは自身のオリジナル曲とバッハのシャコンヌをバンドネオン独奏で録音した「Mysterious Journey」
2022年8月 アメツチ主宰の声優「速水奨」「森久保祥太郎」「 椎名へきる」らとの朗読劇「幻燈の獏」にて、作曲・音楽監督を務める。
ウェブサイト https://bando-neon.com/
YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/c/%E4%BB%81%E8%A9%A9HitoshiBandoneonPlayer
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