=満員御礼=土木工学博士と行く復興・運河100年の歴史舟遊び-関東大震災復興100年に向けて- 11/12(土)11/13(日)
関東大震災をきっかけに整備された運河や埠頭の歴史とイマを専門家の解説付きで
1923年の関東大震災は、明治維新以降、江戸を土台として発展してきた東京の脆弱性を浮き彫りにした出来事でした。浅瀬が多く、大型船が入れない東京湾には、設備の整った港がなく、救援物資の輸送にも難儀したと言われています。来年の関東大震災復興100年を控えて、震災を契機に大正14年から整備が始まった東京港の埠頭群や、貨物の内航連絡水路として開削された京浜運河や芝浦運河を土木工学博士の解説で巡ります。
解説してくれるのは、2018年以来毎年土木に対する好奇心を刺激してくれる土木工学博士、松永昭吾さん。土木の素人でも思わず引き込まれる舟遊びです!変化を続ける東京港湾エリアの旬な風景と共にお楽しみください。
開催日時 |
=満席=2022年11月12日(土)朝潮発着 1便目:12:10~14:10 2便目:14:40~16:40 =満席=2022年11月13日(日)越中島発着 1便目:11:10~13:30 2便目:14:00~16:20 |
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発着場所 12日と13日は発着場所が異なります! |
11月12日(土) 朝潮小型船乗り場(大江戸線勝どき駅A3b出口より徒歩5分) 11月13日(日) 越中島船着場(京葉線越中島駅1番出口より徒歩6分、 東西線・大江戸線門前仲町駅4番出口より徒歩9分) |
乗船料 |
お1人様7,500円(税込) 松永昭吾さんの土木解説付き舟遊び、ワンドリンク、港湾風景に因んだお土産付き |
最少催行人数 | 4名 |
※越中島発着のほうが20分長いですが、料金は同じです。京浜運河まで越中島のほうが遠い為です。13日に朝潮の船着場が利用できない為、バックアッププランで越中島の船着場を使用します。
お話は、九州から土木の世界に風を起こす男、松永昭吾さん
松永昭吾(まつなが しょうご)
1970年長崎県佐世保市生まれ。(株)インフラ・ラボ代表取締役。(株)サザンテック執行役員。工学博士。技術士。防災士。橋の町医者として、橋の設計や噴火、豪雨、地震などの災害調査、復旧計画を専門とする土木技術者。九州産業大学/国立大分高専非常勤講師。土木学会地震工学委員会委員。土木学会土木図書館委員。fromDOBOKU編集長。土木広報大賞3回連続受賞。
子供たちに土木の面白さ・かっこよさを楽しく伝える噂の土木応援チーム「デミーとマツ」の土木の妖怪マツとして、土木技術者だからこそ出来る、土木本物体験イベントを開催している。
「デミーとマツ」ウェブサイト https://doboku.wixsite.com/index
※イベントにつき、事前のお支払をお願いしております。ご予約の際にお振込情報等をお伝え致します。
※少雨決行、雨天・強風の場合は舟の運航は中止します。その場合は場所を変えて松永さんのトークのみ実施する場合があります。
前日夕刻に天候判断し、ご連絡いたします。
※ワンドリンクは付きますが、その他飲食物はお持込自由です。