赤穂浪士に思いを馳せて。三味線弾き唄い、討入り!舟遊び 12月11日(日)
三味線で綴る忠臣蔵ストーリーと、縁の地を辿る舟遊びで忠臣蔵を追体験
12月14日は、赤穂浪士の討入りの日。300年経っても人の心を揺さぶるこの歴史的一大事は、落語、歌舞伎、端唄、現代劇や映画にも数多く取り上げられてきました。直近の日曜日11日、江戸の粋曲ささや節やどんどん節などの忠臣蔵の様々なシーンを三味線の弾き語りで頭に浮かべ、忠臣蔵ゆかりの場所を舟でめぐり、討入りに思いを馳せる舟遊びを致します。
江戸の俗曲を三味線で弾き唄う柳家小春さんを久しぶりにお迎えします。演奏は、波のない江戸の名残を残す日本橋川上流から神田川で、船室にて実施します。演奏終了後は、みづはの前部デッキ「舟桟敷」のコタツにあたり、忠臣蔵に因んだお菓子、赤穂の酒蔵のお酒等を召し上がって頂きながら、両国や永代橋など、義士達の足跡を舟で途中まで辿り、日本橋へ戻ります。
開催日時 | 12月11日(日)13:00~15:00 (120分) |
---|---|
発着場所 |
日本橋船着場 三越前駅B6出口徒歩2分、日本橋駅B12出口徒歩4分 |
乗船料 |
8,000円(税込)大人9名様限定 三味線による忠臣蔵テーマの曲弾き唄いライブ、討入り後の義士の足跡を辿る舟遊び、忠臣蔵ゆかりのお酒・お菓子・お土産付(その他飲食物持込自由) |
最少催行人数 | 5名 |
出演は、江戸の粋曲を継承する柳家小春さん
柳家小春(やなぎや こはる)
音曲師(三味線弾唄い)
1991年、名人といわれた寄席音曲師「粋曲」の柳家紫朝に入門。江戸音曲の数々(端唄俗曲、新内)を習得し寄席・落語会への出演など師匠譲りの粋な芸を伝承する一方で、伝統の枠に留まらずさまざまなジャンルのアーティストと共演、交流を重ねる。
最新ボーダーレス音楽ユニット「attc vs Koharu」、ピアノの塚本真一とのジャズ×端唄のデュオ、ギタリスト加藤崇之と組んでヴォーカルとして取り組む「和ボサ」やピアニスト渋谷毅との共演、また”ジャズアートせんがわ”では即興演奏など多岐にわたって活動している。
公式ウェブサイト https://koharuya.exblog.jp/(プロフィールは公式ウェブサイトより転載)
※少雨決行、荒天中止です。荒天の場合は、交通機関に問題なければ、他の場所で小春さんのライブのみ実施する予定です。前日午後に天候判断を行い、舟遊び中止の場合は、別会場の場所案内も含めてご連絡致します。その場合舟遊び相当額は返金致します。
※イベントにつき、乗船料は事前のお支払をお願いしております。ご予約時にお支払情報をご連絡致します。
※お酒・お菓子が付きますが、その他の飲食物はお持込OKです。