開業10周年プレミアム企画「日本橋今昔・落語で味わう江戸の味舟遊び」9/9(土)
柳家三語楼師匠の写真 ©︎masako YAMADA
近代の日本橋の姿を知り、船上で落語を聞き、噺に出て来たお弁当を味わう贅沢企画!
嘉永三年(1850年)に日本橋魚河岸で創業し、江戸の味を今に伝える折詰弁当の老舗、弁松総本店。八代目社長の樋口純一さんは、日本橋の昔の絵葉書のコレクターでもあります。樋口さん所蔵の貴重なアンティーク絵葉書を拝見し、まだ高速道路が上に無かった頃の日本橋の風景を見せて頂きます。当時の絵葉書はニュースを伝える側面もあったそうで、日本橋に起こった様々な出来事をコレクションから垣間見ることができ、貴重な史料としての面白さも一杯です!
昔の日本橋の姿を目に焼き付けた後は、弁松のお弁当が出てくる落語「子別れ」の「上」を柳家三語楼さんに船上でやって頂き、噺の後は、落語に出て来たおかずと比べながらの美味しく楽しい舟遊び。今の日本橋も舟でくぐり、眺めます。お弁当は落語の内容に因んだ特別調製弁当をご用意。三語楼師匠から、落語界の裏話なども伺いながら、江戸の味を今に伝える濃いめのしっかりした味付けをお楽しみください。
弁松総本店本社(日本橋室町)にて、樋口社長による昔の日本橋の絵葉書コレクション拝見及び解説(約60分)
→日本橋船着場へ移動→柳家三語楼師匠による船上落語「子別れ 上」、特製弁当で舟遊び(約100分)
開催日時 |
2023年9月9日(土)16:00~19:15 |
---|---|
乗船料 |
お1人様14,500円(税込) 樋口社長のコレクション拝見と解説、柳家三語楼師匠による落語、舟遊び、弁松特別調製弁当、ワンドリンク、樋口社長製作の「日本橋絵葉書超全集」、水路図クリアファイル、日本橋に因んだお土産付 |
集合場所 | 弁松総本店前 |
最少催行人数 | 4名 |
船上で古典落語の人情噺「子別れ 上」を演じてくれるのは真打柳家三語楼師匠!
©︎masako YAMADA
四代目 柳家三語楼 (よだいめ やなぎや さんごろう)
1975年生まれ、東京都板橋区出身
落語協会所属
公式ウェブサイト:https://www.y-356.com/
◆芸 歴
1999年 鈴々舍馬風に入門
9月から前座、前座名「バンビ」
国立演芸場にて初高座、演目「小町」
2002年 11月二ツ目昇進「風車」に改名
2014年 3月真打昇進とともに「四代目 柳家三語楼」を襲名
◆得意ネタ
植木屋娘、やかんなめ、くっしゃみ講釈、茶の湯、妾馬
◆受 賞
2010年 第20回北とぴあ若手落語家競演会 北とぴあ大賞 受賞
◆講 師:令和4年〜大東文化大学・国際交流センター「日本の文化・芸術」非常勤講師
◆趣 味:映画鑑賞、芝居見物、野球、そぞろ歩き、読書
◆特 技:南京玉すだれ、歌謡曲のあて振り(踊り)
魚河岸で育まれた味を守る樋口社長のお話が聞ける貴重な機会!
弁松総本店八代目社長 樋口純一
1971年生まれ。大学卒業後、新潟県長岡市の料理屋で修業後、人生最後の自由として7か月間世界旅行。帰国後弁松総本店入社。1997年、入社半年後に先代急死のため、代表取締役就任。趣味は日本橋の風景を描いた古絵葉書の蒐集。日本橋の企業やお店を繋ぐ動画プロジェクト「日本橋もの繋ぎ」プロデューサー。
日本橋もの繋ぎ YouTube: https://www.youtube.com/@nihonbashi_monotsunagi
弁松総本店ウェブサイト:https://www.benmatsu.com/
弁松総本店公式グッズストア:https://benmatsu.shop/
Twitter: https://twitter.com/benmatsu1850
※雨天等荒天により欠航する場合、交通機関に問題が無ければ、弁松総本店でのコレクション拝見と落語を実施します。その場合は舟遊び分の代金はご返金致します。前日に天候判断を行い、変更・中止の際はご連絡いたします。
※イベントにつき、乗船料は事前のお支払をお願いしております。ご予約時にお支払情報をご連絡致します。
※集合場所は、船着場ではなく、弁松総本店前となります。ご予約時に集合場所の情報をご連絡致します。
※お弁当と飲み物が付きますが、その他の飲食物はお持込OKです。