マイグラスで!秋を味わうひやおろし舟遊び 10/21(土)
酒問屋が栄えた入り堀、新川の伝統を感じる秋の利き酒舟遊び。
日本橋にほど近い、茅場町付近を通る亀島川。そこから隅田川に繋がっていた、新川という入り堀が江戸時代にはありました。上方からの下り酒が到着する佃島沖からとても近く、便利なその場所には酒問屋の蔵が立ち並び、今でも酒屋さんや、大手酒造の東京支店が付近には結構あります。
その新川で、1923年に創業した酒屋さん、今田商店の四代目今田健夫さんにセレクトしてもらった秋の酒、ひやおろしを解説付きで7種ほど利き酒します。更に、今田さんは三線の教師免許を持つほどの腕前なので、三線のミニライブもして頂きます!締めは、新川に昔から伝わる、新川締めという独特の手締めで。江戸の酒文化を今に伝える酒屋さんと共に、船上でほろ酔い気分を味わいましょう。
マイグラスを忘れずにお持ちください!
ひやおろし、三線、新川締めの三拍子そろった贅沢な午後
開催日時 |
10月21日(土)14:00~15:30(90分) |
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乗船料 |
お1人様8,500円(税込) ひやおろしの利き酒、お酒の解説、軽い酒肴、三線ミニライブ、水路図、江戸趣味のお土産付 |
発着場所 | 日本橋船着場 |
※雨天や強風の場合、舟遊びは中止ですが、今田商店さんの角打ちコーナーで利き酒と三線ライブを実施する予定です。前日16時までに天候判断し、ご連絡いたします。
※イベントにつき、乗船料は事前のお支払をお願いしております。ご予約時にお支払情報をご連絡致します。
※お酒と軽い酒肴が付きますが、その他飲食物はお持込OKです。
お酒のセレクト、解説は今田商店の四代目、今田健夫さん!
今田 健夫(イマダ タケオ)
新川の今田商店四代目。今田商店の本家は、有名な女性杜氏今田美穂氏が醸す富久長の酒蔵、広島の今田酒造本店。蔵の三男だった今田金三が1923年の関東大震災直後に新川の地に出てきたのが始まりで、今年創業100年。
学生時代にはラグビー選手で、沖縄県の名桜大学に進学、沖縄文化のエイサーや三線を始め、現在は中野真南風エイサーで地謡(じかた)を勤め、三線は教師免許を取った腕前。三線を教える活動もしている。
今田商店では、広島の地酒を中心に全国の銘酒を揃え、地方の調味料や美味しいつまみも取り扱う。最近ではクラフトビールやクラフトサケも人気。ご近所さんや、茅場町ワーカーに愛され、角打ちも大盛況。
今田商店 東京都中央区新川1-10-10 TEL 03-3551-5885