開業10周年プレミアム企画 蘇った常磐橋舟遊び鰻の彩り11月18日（土）｜舟遊びみづは - 1名様から貸切できる東京の和モダン屋形船

文化財修復の専門家による、よみがえった常磐橋の修復の物語に彩りを添える名店の鰻！

過去2年間実施し、好評を博した舟遊び。今回は開業10周年のプレミアム企画として、鰻コースのお食事会とのセットをご用意しました。

2011年の東日本大震災により損傷し、崩落の危険もあった、1877年（明治10年）建造の東京で一番古い石橋、常磐橋。9年に及ぶ修復が完了し、2021年5月から渡れるようになりました。この難工事に直接携わった、文化財修復の専門家、西村祐人さんをお迎えし、修復の基本構想や修復作業のプロセス・技法、こだわった点などを伺う貴重な機会。好評につき今年も実施します。

舟からの視点で良く見える箇所を船上から、そして橋の上でないと見えない箇所は陸上から、2つの視点から解説をして頂きます。過去の修復により消えていた、オリジナルの姿をどうやってよみがえらせたのか、苦労話も交えながら、西村さんのわかりやすく、素敵なお話を是非聞きにいらしてください。

西村さんの解説の後は、元々は「ときわばしいづもや」の屋号だった、鰻の名店日本橋いづもやさんで、鰻づくしコースの夕食を皆さんで楽しみます。西村さんも参加してくださるので、色々質問もできます。いづもや若旦那の岩本さんから、鰻愛溢れるお話も伺います。

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お話は、文化財修復の専門家、西村祐人さん

西村祐人（にしむら・ゆうと）

修復建築家　株式会社デザイン・フォー・ヘリテージ 代表取締役

1984年大阪生まれ。

2010年 東京大学工学系研究科修士課程修了。

2010年株式会社文化財保存計画協会入社。全国の城郭石垣・石造アーチ橋の修復・調査研究に携わる。

2011年より東日本大震災により変形した常磐橋の修復工事の主任技術者として以降9年間にわたり現場常駐。

2020年、文化財保存計画協会を主任研究員で退社。「保存と創造の境界線上からデザインを発信する」を理念に、株式会社デザイン・フォー・ヘリテージを創設、全国の歴史的建造物の保存修復事業に携わる。

鰻のことならお任せ！いづもやの若旦那、岩本公宏さん

 岩本　公宏（イワモト　タカヒロ）

1975年（昭和50年）生まれ。日本橋いづもや三代目として生まれる。

大学卒業後、横浜関内にある明治５年創業の老舗「割烹蒲焼わかな」で修業。

実家の日本橋いづもやに戻ってからは、鰻に加え和食の技術も学ぶ。2003年に日本橋三越本店への出店を手掛ける。その後日本橋いづもや本店の運営にも携わり、新しい鰻メニューの開発や店舗改装、従業員の意識改革や若手職人の育成にも尽力。

また企業・団体等での講演活動も積極的に行うと共に、日本橋いづもや本店と三越店の運営の傍らで、鰻業界や料理業界の各種団体で会長を務めるなど、業界の発展にも寄与している。

日本橋いづもや　中央区日本橋本石町３丁目３−４

ホームページ　https://www.idumoya.com/

※いづもやお食事の際の飲み物は含まれません。当日注文した分を各自ご精算ください。

※イベントにつき、事前のお支払をお願いしております。ご予約の際にお振込情報等をお伝え致します。

※このコースは、ほぼ首都高高架下のため、雨天の場合もデッキにて実施致します。但し、台風や強風等荒天時は舟の運航は中止し、交通機関や安全に問題がなければ、常磐橋の橋上での解説と鰻コースのお食事会のみ実施致します。その場合は、舟遊びの代金はご返金となります。荒天予報の際は前日夕刻迄に天候判断し、ご連絡いたします。

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